2001年9月1日〜30日まで QUE SERAトップヘ
ジプシーキングス
なぜか日本では、再びジプシーキングスブーム。CMの影響?ラジオでボブマーリィのOne
LOVEが流れてきたんだけど、ん?どこかちがう。このこぶしは・・・・そうジプシーキングスがこの有名なレゲエナンバーをカバーしていました。なかなかいいな。
(2001.9.26)
人種差別
暫く留守にしていたのだけど、ニュースはテロ事件一色。予想していた通り、アメリカではイスラム教徒への嫌がらせが相次いでいるという。
ここ神戸にもイスラム教寺院があり、夕方、また特別な日にはイスラム教徒がたくさん集まっていて、向かいの輸入食料品店ではムスリム用に加工された食品も。そこから北に500mほどいったところにはユダヤ教寺院もある。今回の事件は宗教戦争ではない!と繰り返しているブッシュさんだけど、どうなんだろう。
もとはといえばアメリカとユダヤ社会、イスラエルとのつながりに起因することを誰もが知っている。そういえば先ごろ南アフリカで開かれた世界人権会議(だったっけ?正式名称?)。あの時も、アメリカは参加国の流れに反していた。この第1回会議、あまりにも議題は大きく、人身売買、奴隷制度の歴史にも取組んでいる。日本なんて50年前の歴史さえもいまだ悔悛しておらず人権問題についてとやかく言える立場じゃないのかもしれない。
(2001.9.24)
報復
徐々にテロの実行犯が明らかになり、アメリカは報復攻撃を高らかに叫び、同盟国もそれに賛同、ますます戦争ムードが高まって来ている。日本も、いつのまにか都合いいように憲法改正、自衛隊派遣が容認され、小泉さんの思うツボ??報復攻撃に何の意味があるのか、日本は他の国に引けを取らないようにと、あまりにも急いで一線を踏み外していないか、と思う。そんなに顔の見える援助をすることが大事なの?攻撃された国がアメリカだから?もっと援助の方法はあるのに。これまでいったい何万人のアフガニスタン人が飢餓や内戦で亡くなってきたか。そしてその時日本政府は何をしてきたのか。顔の見える援助とは、自国の出したお金に対して、その使い道に最後まで責任を持つ事だと思う。先ごろのエルサルバドルの震災の時も日本は大金を拠出しているのだけど、お金と人がうまく絡み合って働くことができず、ずいぶんと無駄が多かったらしい。現地で優秀といわれている組織、団体に大金(ODA、または日赤などに集まった義援金)を託し、そのプロジェクトを監視しない日本の援助のかたち。もう少し慎重に検討するべきだと思う。 (2001.9.14)
同時多発テロ
アメリカでおこった連続テロ。自分達の主義主張のために、関係のない人達を殺すなんて。犯人についてはこれから明らかになってくると思うので、考えたことを少し。印象に残ったのは、パレスチナの人々の様子を映した映像、それからブッシュの演説。あきらかに今、パレスチナの人にとってのアメリカは、自分達の国を脅かす存在であり敵でしかない。だから、事件後、国民はクラクションを鳴らして大喜び。そしてブッシュは、テロリズムを絶対に許さない、断固として戦っていく、それなりの報復をする、なぜならアメリカは自由の国であり、、、と強いアメリカを主張した演説。それぞれ根強い宗教問題、イデオロギー、思い込みと、情報操作によって、世界中にはいろいろな対立、戦争がある。ただいつも思うのは、そこにアメリカが入って、片側を援助することによって、大きな被害を被って、生活を脅かされている人がいるということ。物事を大きくとらえすぎて(国家の安全、政治的取引)、細かいこと(個人の生活)が見えなくなっている。テロリストも、アメリカという国を攻撃したつもりだけど、実際には、遠い国で紛争が起こっていることも知らないかもしれない人達の何千人もの命を奪った。全く関係のない(つもりの)世界の出来事に突然巻き込まれた。それぞれの国はそれぞれの文化、複雑な宗教問題、人種問題、様々な考え方があるのだから、それをアメリカ、先進国の基準、資本主義社会の基準に合わせて、アメリカ合衆国や他の西側先進国が、介入するのはおかしい。確かにもちろん、これまでいくつもの紛争を解決してきたかもしれないけど。国際問題、政治なんて勉強したことないし、知らないことはたくさんあり、間違った見方かもしれない。でもいつも思うのは、アメリカは、世界の警察、見張り番ではない!ということ。(2001.9.12)
ショーシャンクの空に
BSでスティーブン・キング特集をやっていて、“ショーシャンクの空に”を見た。何度見てもいい映画ってあるんだよねー。メキシコの海の話をしている場面で、太平洋は過去を忘れさせてくれる海だって言ってた。そうなんだ、いいなそれ。(2001.9.10)
バチャータ
ドミニカ共和国で愛される歌謡曲、バチャータについて。演歌っぽくて、ゆったりしたテンポで、いい感じです。歌っている人達はかなりコテコ
テで、CDのジャケットの写真は、買うのを躊躇させる恥ずかしさがある。ものすごい趣味のシャツを思いっきりあけて、胸毛をみせて金のアクセサリーをじゃらじゃらつけているのが一般的(?)。ナイスセンス。一般的にラテン音楽の合いの手っていうのが、あほらしくて大好きなんだけど、そのなかでもバチャータは最高だと思う。聞くたびに笑える曲があって、また今ひとりで含み笑いをしてしまった。ロス・トロスというバンドの曲。チャララーンという前奏からはじまり、“ロマンチカメンテ
ロス トロス
バン・・・”(ロマンチックに、ロストロスバンドが参ります)とささやくように始まる。うーん、このばかばかしさ、すばらしさは伝わらない。あとバンド名もドミニカのバチャータとかメレンゲバンドは最高だと思う。バンダロカ(きちがいバンド)、バンダゴルダ(デブバンド)、バンダフラカ(痩せバンド)、、、ああ愛すべきドミニカ共和国。
(2001.9.8)
メールアドレス
たくさんメールアドレスを持っている友達がいる。たまにメールを出すと、今後はこのアドレスにもCCをつけといてください、、、とか、このアドレスはもう使えません、だったり。しかもすべてがフリーメールのアドレスで、受信状態が悪いらしく、必ず彼の知り合いのアドレスにもコピーを送っておいて、ということになっている。使いわけているわけではない気がする。頼むから確実なプロバイダーと契約してくれよ・・・(2001.9.6)
苺とチョコレート
夜中に、メキシコ・キューバ・スペイン合作映画、“苺とチョコレート”をTVでみた。この映画を最初に見たのは10年ぐらい前かな。キューバという国に最初に興味をもった時のような気がする。その後いろんなことを経験してきて、知識も増えて、グァテマラでいろんなキューバ人に出会って、キューバにも行って、、、それから見たこの映画はまた新しい発見があっておもしろかった。国を捨てたくないのにせざるをえない人達。共産主義の恩恵を被って適応して何の疑問も抱かず幸せな人と、画一化された社会、異端者を許さない社会に適応できない人。日本社会に適応して満足なひとと、日本社会に適応できないひと。あれ?人それぞれ。どこまで政府が個人の信条に介入するかということかな。Patrio
o muerte! (国家か死か!)ていうのはちょっと・・・・(
2001.9.5)
エアメール
日々進化する世界のインターネット環境もすごいけど、世界中をくまなく網羅する郵便システムもまだまだすごい。昨日キューバからの手紙を受け取って、日付を見ると10日で届いていた。しかもすごい田舎から。よく解らないのが2ヶ月かかったり、届かないこともあるということ。グァテマラの首都から500kmも離れた地方まで、日本から最短5日で届いたことも。どこでどうなっているの?相手国側の郵便局システムに問題があるのは間違いないけど。町中にポストがあって一日に何度も収集に来て(ほぼ時間どおり!)、毎日配達に来てくれるなんて日本の郵便のサービスはすばらしすぎる。さて日本も郵便局が民営化されると??外国ではテロや放火の防止などからポストがない国が多い。字の汚い友人の書いたアドレスを読解して、配達してくれる郵便局員はエライ。外国の番地がない住所宛に出して、届いたよーと連絡があるとまたまた感心してしまう。ラジオ局の隣の建物のとか、大通りの薬局の2階のとか、四つ角を右折して3軒目のとかいう住所(?)だったりして、こちらでもいろんなヒントを封筒に書いたりしているんだけど、、、。グアテマラからだしたサモア宛の手紙が宛先不明でご丁寧に戻って来たときは(しかも3ヶ月くらいかかって)やけに感心。今度は、封筒に太平洋を描いて、オーストラリアがここでハワイがここで、と書いて出したら数週間後に届いたらしく感激したな。FEDEXのCMじゃないけど追跡して、2ヶ月かかる時は、どこで休憩しているのか知りたい! (2001.9.4)
CDを手放す時・・・・
あまり衝動買いってしないけど、CDは別。買う時はまとめて買ってしまう。そしてたまりにたまったCD達は、ラックにも収まらず、、、もう聞かないかな、売ろう、ということに。それぞれ思い入れがあるわりに、たいした金額にならない。中古CD屋で、メジャーじゃないCDたちは200円、300円で買い取られ、その帰り道にまた2枚とか買ってしまう。何をやっているんだか。最近はYahooオークションでも売るんだけど、落札されて今日送ろうと思って最後に聞いているこのCD、SORAYAのTorre
de marfil。えー、このCD、こんなに良かったっけー、という感じ。ああ、売るんじゃなかった。せめてもの思い出(?)に今日は一日中、店でこのCDをかけよう。(2001.9.2)
ワールドミュージックアワード
NHKで、ワールドミュージックアワードの授賞式をやっていた。モナコ皇太子が主催しているらしく、でも司会はシスコとかがやっていて、格調高いのかなんなのか。気がつくと毎年見ているかもこの番組。いわゆるアメリカ音楽主導のグラミーとは違って、東欧とか中東、アフリカ、アジアの音楽など世界中の音楽に対しての賞なので、へー、こんな音楽あるんだという感じでおもしろい。ラテンアメリカからは、リッキー・マルティンとクリスティーナ・アギレラがデュエットしていた。クリスティーナ・アギレラのものすごい歌唱力に比べてリッキー・マルティンがちょっと地味だったけど、カッコいいから許す。それからサンタナも賞をとっていた。最後はロッド・スチュアートが締めくくり、渋いーのひとこと。音楽賞では、ラテングラミーというのも去年あたりからあって、グロリア・エステファン、アンディ・ガルシア司会の、キューバ系マイアミ社会発という感の音楽賞もあって、こちらは少々偏りがちかな。しかしグロリア・エステファンってやっぱりすごい!彼女はつくづく強運なんだと思う。彼女の音楽は聴きやすく、なんだかんだいってすべて持っているかも。そういえばはじめて聞いたラテンビートの音楽って、マイアミサウンドマシーンのコンガだったかも。(2001.9.1)